4戦目
うちの上司は世界一~!!!!
二戦目の続きがかけませんね、
今週の半ばくらいにピロっと上げます。
土曜日も幸せたくさん。
とりあえずご挨拶がてらブログの写真を褒めて、
素敵な所と自分の好みを伝えて。
いっつも通りの反応を返してもらって、
2人でケラケラ笑って。
この流れはもう当たり前になったなぁと
個人的にホクホクしながら仕事して。
夕方過ぎにブログの撮影をしようってなって
ずーっと昼頃から考えていたのか
真っ先にシャツとベストを手に取る上司。
シャツ、ベスト、同素材のジャケット
うちの取り扱い商品にしては珍しく
少しウエスト部分に絞りがかかった
キレイめのライン、細い上司に良く似合う。
この系統の服ならハットかな~、店の在庫的にあんまり好きじゃないやつしかないな~。
なんて思いながら見てたら
少し悩んで整髪料に手を伸ばして、
わしわしとセットを始める上司。
普段なら絶対に見れないそれに私は大興奮。
鏡越しに上司がセットをする姿を見ながら
思わず心からの『かっこいい……』が洩れる。
それを聞いた上司、思わず吹き出す。
🐨『いやいや、なんなんお前www』
🐰『いや、もう……ほんとかっこよすぎますわ』
ずーっとこんな感じで
しっかりセットされていく姿を見て、
綺麗にならない後頭部の部分は私が整えて、
こんな何でもない接触がすごくドキドキして
普段の甘めのシャンプーに足される
さらに甘い整髪料の匂いにクラクラして。
目が合う度じわじわと
頬から首にかけてが熱くなっていくのを感じながら
『🐨さん、甘くていい匂いがするイケメンになりましたね』
って言ったらまた笑われて、撮影に入って。
多分ずーっと頬っぺ赤くしてる私が
可笑しかったんだろう、
途中カメラ目線でへらっと笑ってた。
私が大好きな優しい笑顔してたのは忘れないし、
ちゃんとデータに残ってた。
そんなこんなで撮影は終わらせて、
あっという間に締め作業。
先週泊めてもらってしまったので
今週は大人しくしようって決めてたので、
ご飯にも誘って無かったんだけど、
どうやら上司と同僚と他店の人たちは
ご飯に行くようで。
他店の人たちの交じるご飯で誘われた事は無いし
男同士の話もあるだろうと
レジのお金を数えていたら
ふと、晩ご飯のお話をする上司と目が合った。
『お前は?今日夜空いてるん?来る?……あー、○○さん、うちの子もうさぎも連れてっていい?』
気を使わせてしまったのかなとか後から色々考えたけどそんなのは実際どうなのかわからないし。
気にしないことにした。
上司は何の気なしに言ったんだろうけど、
うちの子って認めてもらえたのが何よりも嬉しくて
撮影でポカポカになった心がさらに暖かくなった。
仕事終わって、タクシーでお店に向かって。
二つ並びで空いた席、上司の横は私。
それだけでニコニコ。
職場の大好きな人達とご飯、幸せ。
終電がある事と、上司が大好きなことは皆知っているので。みんなからかって
『終電逃したら🐨君の家に泊まればいいやん』
『🐨君が面倒みてくれるけ安心やの!』
🐰『ですって!泊めてくださいね♡』
🐨『お前だけは絶対嫌よ、野宿しろ!』
なんていつもの流れで皆ケラケラ笑うけど、
本当に泊まったって事は
この前一緒に飲んだ人と、上司しか知らない。
三人だけの秘密
あんまり物のない部屋でした
くだらない話と少しだけした仕事の話は
2人だけの秘密。
そんな秘密が心地よくて
ご飯が美味しくて
お酒も美味しくて、
いっぱい呑んで食べて
たくさん話して
冗談も沢山言って、
SNOWがしたいって言ったら
『ん、いーよ』ってあっさりオッケーしてくれたり。
今まで触れる類の行動は全くなかったのに、
かるーいグーパンチ2発も貰っちゃって、
ちょっと痛いのが心地よくて、
距離が縮まった気がして。
そう言えば今日は前より距離が近かったな、
なんて思ったりしながらお酒飲んで。
今週は迷惑かけないように
大人しく終電で帰宅。
帰ってる途中のLINEにも応じてくれたりして
私は幸せ。
来月ちょっと会える数が減るけど、
少しずつ距離は縮まってる気がする。んふふ。